@広島横川シネマ!!

『ワンダフルライフ』

【解説】(allcinema ONLINEより) 死んだ人が天国へ辿り着くまでの7日間に最も大切な思い出をひとつだけ選ぶ、という設定を通して人生の意味について見つめ直した物語。監督は「幻の光」の是枝裕和。天国の入り口にやって来た22人の老若男女。彼らはこれか…

『ザ・ワイルドビート 裏切りの鎮魂歌(レクイエム)』

『893(ヤクザ)タクシー』

『ソナチネ』

【解説】(allcinema ONLINEより) 北野武の『あの夏、いちばん静かな海』に続く四本目の監督作品。沖縄を舞台に、二つの組の間で繰り広げられている抗争の助っ人として送られたヤクザ幹部の男の結末を描く。 組長からの命令により、沖縄にある中松組の抗争…

■夜21時すぎ。開場まで約30分の時点で、寒風の中既に40人程度のファンが並んでいた。道行くオジサンが「なんで並んでるの?」と尋ね女の子のファンがそれに説明しているのがちょっとオカシかった。 ■集団で左側前3列に陣取り場内を振り返ると、前回(1年半…

『ガリバント』

【解説】(allcinema ONLINEより) アンドルー・コッティング監督のドキュメンタリー。監督の祖母で85歳になるグラディス・コッティングと、ジュベール症候群という染色体異常による障害を持ち、独特の手話で他人とのコミュニケーションをとる監督の7歳の娘…

『チェブラーシカ』

【解説】(allcinema ONLINEより) ロシアの児童文学作家エドワード・ウスペンスキーの原作をロマン・カチャーノフ監督が映画化した人形アニメーション。かわいい容姿の架空の動物チェブラーシカが繰り広げるほのぼのした日常を描いたハートフルでキッチュな…

『GO!』

『キンスキー 我が最愛の敵 』

【解説】(allcinema ONLINEより) 映画史上に残る怪優クラウス・キンスキー。「フィツカラルド」「アギーレ・神の怒り」「コブラ・ヴェルデ-緑の蛇」「ヴォイツェック」「ノスフェラトゥ」。彼を多くの自作に起用したヘルツォーク監督。本作は監督自身がク…

『忘れられぬ人々』

【解説】(allcinema ONLINEより) 畑の世話に精をだす男やもめの木島、最近ひとめぼれした老婦人に心ときめかす明るい伊藤、長年連れ添った妻の余命幾ばくもない事を知ってしまった居酒屋の主人・村田。彼らは元戦友同士でそれぞれの人生を穏やかに歩んでい…

『真心』

『実験映画』

『降霊』

【解説】(allcinema ONLINEより) 仲むつまじく静かな生活を送る、効果音技師の克彦(役所)と純子(風吹)。しかし一見平凡そうに見える純子は実は霊を感じる力を持つ霊能者であり、純子の力に興味を持つ大学院生、早坂(草なぎ)の紹介で降霊術を時々行っ…

『RUSH!』

【解説】(allcinema ONLINEより) 日本でも空前のヒットを飛ばした「シュリ」のキム・ユンジンと、数多くの出演作で一部ファンから絶大な支持を得ている哀川翔共演の犯罪ラヴ・コメディ。監督は「HYSTERIC」の瀬々敬久。焼肉屋のチェーン店で働く昌也(哀川)…

『はなればなれに』

【解説】(allcinema ONLINEより) 「勝手にしやがれ」のジャン=リュック・ゴダールが64年に製作した長編第7作目で、即興演出が冴え、ミュージカル・シーンも織り込んだコメディ・タッチの犯罪ミステリー。冬のパリ。フランツとアルチュールは大親友だが、…

『スタン・ザ・フラッシャー』

【解説】(allcinema ONLINEより) 近親相姦や同性愛など常にショッキングなテーマを扱ってきたS・ゲンズブールが、手術後一週間で書き上げたという脚本を自ら映画化した遺作。売れないシナリオを書きながら生活のために英語の家庭教師をしている、うだつの…

『ビョークの「ネズの木」』

【解説】(allcinema ONLINEより) 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のビョークの映画デビュー作で、グリム童話の『ネズの木』を基に描いた幻想的な作品。中世アイスランドの片田舎。母親を魔女裁判で火あぶりにされ失った姉妹、カトラとマーギットは母親から…

『エレファントソングI』

■本日のおまけ?上映…すんません後半寝てました。でも、兄さんの出番がなくなった部分から寝たのでいいか。(←良くない。) かなり初期の作品のせいか、兄さんの肌の貼りが違うぞ。なお、このおまけ上映は当初は予定されていなかったのだが、兄さんからの希…

『HANA-BI』

【解説】(allcinema ONLINEより) ベネチア国際映画祭でグランプリに輝いた北野武監督第7作。追われる身の刑事とその妻の逃亡劇を、これまでの乾いた視点から一転、叙情的な描写で挑む。バイオレンス・シーンの後の静寂など、“静と動”の見事な対比を通し、…

『鮫肌娘と桃尻女』

【解説】(allcinema ONLINEより) 「バタアシ金魚」「ドラゴンヘッド」の人気漫画家・望月峯太郎の同名コミックを映画化。原作の持ち味であるオフビートなギャグと過激なバイオレンス・シーン、スタイリッシュな映像が秀逸。またコミックタッチの演出や、不…

『報復』

■冒頭、主役の竹内力の単なるアップカットに、場内からは笑いが。…私は最近になって多少は竹内氏の役者としての凄さ、実績、っていうのを判ってきたつもりではあるけれど、今日の客層にとっては氏の存在は半ばギャグにしか見えないんだろうな。 ■兄さんの役…

『おかえり』

■横川シネマの前身である広島ステーションシネマでの初見から約3年ぶりの再観。改めて見ると、屋外以外の会話のシーンはカメラを固定してワンシーン=ワンカットの長まわしが多いことに気がつく。それに乗じて、主役の上村美穂嬢のテンションが高く(役柄上…

■初めて寺島の兄(アニ)さんを見たのは、北野武監督の『ソナチネ』だった、と思う。正直なところどの映画だったか確証がない。ただ、気がついたら自分の視界の中に兄さんがいて、なんだか落ち着くなぁこの人、と感じるようになっていた。画面の中で見つける…