2000-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『エレファントソングI』

■本日のおまけ?上映…すんません後半寝てました。でも、兄さんの出番がなくなった部分から寝たのでいいか。(←良くない。) かなり初期の作品のせいか、兄さんの肌の貼りが違うぞ。なお、このおまけ上映は当初は予定されていなかったのだが、兄さんからの希…

『HANA-BI』

【解説】(allcinema ONLINEより) ベネチア国際映画祭でグランプリに輝いた北野武監督第7作。追われる身の刑事とその妻の逃亡劇を、これまでの乾いた視点から一転、叙情的な描写で挑む。バイオレンス・シーンの後の静寂など、“静と動”の見事な対比を通し、…

『鮫肌娘と桃尻女』

【解説】(allcinema ONLINEより) 「バタアシ金魚」「ドラゴンヘッド」の人気漫画家・望月峯太郎の同名コミックを映画化。原作の持ち味であるオフビートなギャグと過激なバイオレンス・シーン、スタイリッシュな映像が秀逸。またコミックタッチの演出や、不…

『報復』

■冒頭、主役の竹内力の単なるアップカットに、場内からは笑いが。…私は最近になって多少は竹内氏の役者としての凄さ、実績、っていうのを判ってきたつもりではあるけれど、今日の客層にとっては氏の存在は半ばギャグにしか見えないんだろうな。 ■兄さんの役…

『おかえり』

■横川シネマの前身である広島ステーションシネマでの初見から約3年ぶりの再観。改めて見ると、屋外以外の会話のシーンはカメラを固定してワンシーン=ワンカットの長まわしが多いことに気がつく。それに乗じて、主役の上村美穂嬢のテンションが高く(役柄上…

■初めて寺島の兄(アニ)さんを見たのは、北野武監督の『ソナチネ』だった、と思う。正直なところどの映画だったか確証がない。ただ、気がついたら自分の視界の中に兄さんがいて、なんだか落ち着くなぁこの人、と感じるようになっていた。画面の中で見つける…