『鮫肌娘と桃尻女』

【解説】(allcinema ONLINEより)
バタアシ金魚」「ドラゴンヘッド」の人気漫画家・望月峯太郎の同名コミックを映画化。原作の持ち味であるオフビートなギャグと過激なバイオレンス・シーン、スタイリッシュな映像が秀逸。またコミックタッチの演出や、不可思議で個性豊かな登場人物も見どころ。「PARTY7」の石井克人監督。浅野忠信小日向しえ鶴見辰吾岸部一徳共演。叔父の経営するホテルで働くトシコ。偏執的な叔父に嫌気がさしていた彼女は、ある日ホテルを飛び出す。そんな彼女の前に、獣道からひとりの男がパンツ一丁で飛び出してきた。その男・鮫肌は、組織の金を持ち逃げし、ヤクザから追われる身。そんな彼に惹かれたトシコは、彼とともにあてのない逃避行へ誘われる。

■まとまりない」「ふざけすぎ」というのが初見の印象だった。本日が2回目だけど、「それは今日もあまり変わらず。途中で眠った。後日、DVDでレンタルして見なおして見たが、見所はOPのカッティング(と若人あきらの演技)だけ…。ただ、そのOPの中の兄さんの登場カットは格好いいぞ。”ふざけすぎ”の登場人物の中で、唯一落ち着いてマトモな役どころ。やはりヤクザではあるけれど。