"PRIMITIVE NIGHT"@Shinjuku Marz

  1. Criminal Angel
  2. 震える月のケミカルビート※
  3. 潜在的愛人 Step child
  4. Vanessaの情動※
  5. 君だけがいない夏
  6. チョコレートドリーム
  7. Goodby Friend
  8. Primitive Star※
  9. Prayer※
  10. 沈みたい
  11. Tough
  12. Victoria
  13. 深海魚
  14. マンモスの夜

−encoreー

  1. Perfect Kiss
  2. Flowers

※from New Album『PRIMITIVE』

2009年3月6日(FRI) NewAlbum『PRIMITIVE』発売予定!!
さらに!同日レコ発ワンマン開催決定!! ※詳細は後日!
(以上公式サイトより)

  • やる気ですなぁ。マヒト氏が正式(再)加入ということで、戦力アップしているかもしれん。
  • 『Criminal Angel』でISSAYは拡声器を持って唄ったらしい。
  • ワンマンライブは大阪でもやるらしい。ひょっとしたら行けるかも。

で、いい機会なので、昨年9月にライブ会場限定販売→今年8月に再録/通信販売されたミニアルバムの感想を棚卸し。


 reD biteZ
 アーティスト:DER ZIBET
 出版社/メーカー:POP MANIA LABEL
 発売日:2008/8/12
 メディア:CD





  1. 16秒のMelancholy
  2. 君だけがいない夏
  3. 愚か者の舟

彼らの’91年のアルバム『思春期』風に言うならばこのアルバムはミディアムな曲が主体で【DOWNER SIDE】か。
再集結したメンバーで私道での”慣らし運転”を始めたばかりで、一般道からインターチェンジに乗って高速走行を始めるのはまだこれからでしょうか。↑のセットリストの流れから判断すると【UPPER SIDE】の新曲も勿論期待できるとは思いますが。
それにしても、『16秒のメランコリー』が『沈みたい』のパチものみたいとはメンバーは誰も言わなかったのか

斉藤光浩のこと

活動停止からもうしばらくすれば3年になるが、知らないうちにこんなものが。

A.R.B.THE BEST“Long,Long Way”(DVD付)

A.R.B.THE BEST“Long,Long Way”(DVD付)

活動再開や世間的な再評価の動きがあるわけではないのに、なぜに今?
アルバム未収録曲があるでもなく、未試聴のものは『HARD-BOILED CITY』のPVくらいか。
全5期分/歴代4人*1のギタリストの作品が一度に聴けるベスト盤としては唯一のアイテムではある。

さて、ARBフリークが集まると「ARBの歴代ギタリストの中で誰がNo.1か?」という話題になることがネットでもこれまで多々あった。彼らギタリストは互いに勝負している訳でもないのに非常にアホらしい話題である*2。でも「ARBの歴代ギタリストの中で誰に一番思い入れがあるか?」という質問になると話は別だ。僕は迷わず、【斉藤光浩】の名前を挙げる。ARBというバンドの名前を初めて聞き、その音を始めて耳にし、強く印象に残ったのが光浩の曲で光浩のプレイだったから。

*1:創成期+第1期…田中一郎、第2期…斉藤光浩、第3期…白浜久、第4期…内藤幸也 で全5期ね。

*2:この手の話題を振ってくる輩は田中一郎ファンであることが多い

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今ごろナンなんですが、最近のヘビロテです。

新人

新人

※全曲オーケン作詞、()内は作曲者クレジット

  1. Period(エディ)〜仲直りのテーマ(オーケン
  2. イワンのばか'07(橘高・筋少
  3. トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く(橘高)
  4. 新世代への啓示(おいちゃん)〜その後or続き(おいちゃん)
  5. 抜け忍(ウッチー)
  6. Guru最終形(オーケン
  7. ヘドバン発電所(橘高)
  8. 未使用引換券(おいちゃん)
  9. 交渉人とロザリア(橘高)
  10. 愛を撃ち殺せ!(おいちゃん)
  11. 黎明(エディ)〜モーレツア太郎'07(オーケン・エディ)
  12. 新人バンドのテーマ(おいちゃん)

凍結の8年間分、バンド内外のゴタゴタを含めればそれ以上のネガティブな振り子幅が大きかった分、メンバーの”また筋少が演れる嬉しさ”が音として伝わってくる。

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BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!@日本武道館

01. コンピューターシティ
02. edge
03. エレクトロ・ワールド
(MC)
04. plastic smile
05. love the world
06. マカロニ
(MC)
07. Baby cruising Love
08. Take me Take me
09. Butterfly
10. GAME
11. シークレットシークレット
12. パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
(MC)
13. セラミックガール
14. ジェニーはご機嫌ななめ
(MC)
15. チョコレイト・ディスコ
16. ポリリズム
17. Puppy love
(アンコール)
01. Dream Fighter
02. Perfume
03. wonder2

感動的なライブだった。この日のアクトは、「お茶の間やアイドル・フリークのみならず、『ROCK IN JAPAN』『SUMMER SONIC』と立て続けに夏のロック・フェスまで入場規制の大熱狂に叩き込んできたPerfumeが当然のように踏んだ次なるステップ」でもなければ、「若いながら、長い下積みを経てようやく大成功を掴んだ3人の女の子の成功物語の帰結」という浪花節一辺倒なものでもなかった。バキバキのテクノ・トラックに乗せて弾けんばかりに歓喜を振り撒きながら、2時間以上にわたって渾身の力で踊り倒す3人の姿――それこそが超高性能なエンターテインメントだ、ということが完全証明されたから、なのだと思う。
若さにも可愛さにも微塵も甘えず、あくまでプロフェッショナルに徹する彼女たち。それが逆に、1万人のオーディエンスに確かな感激を与えていた。
RO69::最速ライブレポートより抜粋)

Perfume 『BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!』

Perfume 『BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!』

あちこちのレポ読むだけで少し泣きそうになった。DVD出たら買う、かも。

「FLYING KIDS復活大感謝祭〜FUNK騒ぎでドドンガドン!」@LIQUIDROOM

ゲスト:YO-KINGMCU及川光博高野寛
オープニングアクトズクナシ

  1. 我想うゆえに我あり
  2. 野生のハマザキ
  3. キャンプファィヤー
  4. あれの歌
  5. 歌の思い出
  6. 朝日を背にうけて(Guest:高野寛
  7. NEW ADVENTURE.(Guest:YO-KING
  8. 毎日の日々(Guest:及川光博
  9. セクシーフレンドシックスティーンナイン(Guest:MCU
  10. 新曲
  11. ディスカバリー
  12. 星屑のふたり
  13. 心は言葉につつまれて
  14. 幸せであるように
  15. 風の吹き抜ける場所へ

EC.

  1. 胸のチャイム
  2. 暗闇でキッス
  3. 君にシャラララ

正確な情報まちです。当方、行ってませんのであしからず。

『筋肉少女帯自伝』

筋肉少女帯自伝

筋肉少女帯自伝

彼らを理解するためのサブテキストとして購入。橘高さんのパートで泣いた。そしてファンになりました。

再度客観的に読み直してみると橘高さんて【自分語りにまで様式美を徹底して追求する人】だなぁ、と。(失礼な言い方ですが)
他のメンバーがほのぼのと生い立ちを語っているところをこの人はいきなり「おっちゃん」の話から始めて読み手にある種の期待と覚悟を強いるところとか、「俺は十字架を背負う」という台詞とか。
その語りの内容には(某氏みたいな)虚言はないとは思うけど、自分の半生までをドラマチックに語ってしまうセルフプロデュースぶりが凄いな(プロだなぁ)…と。