写真

撮るのも撮られるのも好きじゃなかった頃
「心を動かした物事を捉えることより 動いた心の有様を言葉に綴りたい」
そんな言い訳をしていたけど君が生まれてそれも無効になった
その瞳 その頬 その指 
心を動かし続ける君を言葉に綴ることなんて出来ない
少しだけ 撮ることが好きになった