『ホーリー・スモーク』

【解説】(allcinema ONLINEより)
ヒンズー教の熱狂的信者となった女性と彼女の両親から洗脳を解くために雇われた男が、むき出しの魂の衝突を通して新たな生に目覚めていく姿を大胆な性描写で衝撃的に描いた問題作。主演は「タイタニック」のケイト・ウィンスレット。共演に「レザボアドッグス」のハーヴェイ・カイテル。監督は「ピアノ・レッスン」「ある貴婦人の肖像」のジェーン・カンピオン
若さと美貌に溢れたオーストラリア人女性ルースは友人とインドを旅している途中で、ヒンズー教の導師ババと出会い、その神秘の力に魅せられババとの結婚を決意するまでに心酔してしまう。事情を知ったルースの両親は、父が危篤だと偽りルースを連れ戻す一方、カルト脱会請負人のアメリカ人P・J・ウォータースに助けを求める。P・Jは自信に溢れた態度で3日間で洗脳を解くと宣言すると、砂漠の真ん中の“避難小屋”にルースと2人だけで閉じこもるのだった。その日から、P・Jとルースの全てをかけた闘いが始まった…。

■公開初日に劇場で配られるチョコレート(なぜ?)を目当てに見に行った。ケイト・ウィンスレットvsハーヴェイ・カイテルの肉食獣対決の結末は想像を絶する結果に。