『HOME』(広島アステールプラザ)

ドキュメンタリー映画の撮影を通じて小林兄弟(家族)が行ったことは、心理学的には「演劇療法」である。その状況での力作用などで思いがけずに自らが発した「言葉」によって、その人自身が変化していく/強く生まれ変わっていく…そんな”コミットメント”の場面がいくつもあった。
■7年間ひきこもっていた小林(兄)が今では全国をキャンペーンで廻って雄弁に語っているっていうのがすごいな。