『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』

【解説】(allcinema ONLINEより)
前作では子ども以上に一緒に来た大人たちを涙させた傑作「嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」を世に送り出した“クレヨンしんちゃん”の劇場公開版第10作目はなんと本格時代劇。しんのすけが戦国時代を舞台に大暴れ!春日部に居を構える野原家のルーツにも迫る一大歴史巨編(?)を“おバカ”なアクションとギャグ満載で描く。
 しんのすけは家の庭で妙な古い手紙を見つける。しかも、その手紙を書いたのは他ならぬしんのすけ本人。しかし、しんのすけにはそんな手紙を書いた記憶がない。内容を読んでもちんぷんかんぷん……。そして、しんのすけは知らぬ間に戦国時代へとタイムスリップしてしまう。そこで、しんのすけは、ひょんなことから偶然出会ったかっこいい侍、井尻又兵衛由俊を助けてしまう。城に招かれ陽気な家来たちと騒いだり、お姫様の廉姫に一目ぼれしたりするのんきなしんのすけだったが……。

■ニュースで見るイラク市民への大量爆撃にはピンと来ないくせに、映画の中で、たった一発の銃弾で亡くなったひとりの男には涙が止まらなかった。
■「死んじゃうとね、その人ともう逢えなくなるんだよ。」 (”ウルトラマンティガ”の石橋けいの台詞)…単純だけど大事なことを忘れていたよ。