『セレンディピティ』

【解説】(allcinema ONLINEより)
ニューヨークを舞台に繰り広げられるロマンティックなラブストーリー。2人の男女は、偶然出会い運命を感じつつも別れてしまう。だが、やはりお互い忘れられずに再び探し求める。主演の2人、ジョン・キューザックはTVプロデューサーを、ケイト・ベッキンセイルは心理学カウンセラーのイギリス人女性をそれぞれ好演。
クリスマス前のニューヨーク。買い物で賑わうデパートでジョナサンとサラは出会った。それは偶然に同じ商品の手袋へ手を伸ばした時。2人は譲り合っているうちに惹かれ合うものを感じ、“幸せな偶然”という名のカフェ“セレンディピティ3”でお茶をする。2度目の偶然の再会はすぐに訪れ、2人は運命を感じはじめていた。しかし、サラはこれが本当の運命なのか試そうと、ある“提案”をして去っていった。数年後、ジョナサンは婚約し、一方サラはミュージシャンの恋人から求婚されていたが、まだ2人はお互いを忘れられないでいた…。

■無邪気で愛らしい佳作。それにつけてもユージン・レヴィ!彼ですよ!彼だけでも見る価値ありです!