『Eastern Gothic』
Newアルバムレコーディングの様子はGenetブログでこれまでも伝わってきたけど7月24日のブログ*1で
今回のレコーディング、何と22年ぶりのスタジオ録音であり、笑える話し22年ぶりにメジャー再デビューって事にもなるんで、気合い入れて超どかサウンドマシマシに作り込んでいます
とあり。今の時代ならネット通販でディストリビューションには苦労しないはずなのにあえてメジャー、ということはどこかのレコード会社から声がかかったのか?しかしレコ風景からするとそんなに大きな予算が掛かってるようには思えないでディストリビュートのみメジャー、ということかも。
ところで、今回のアルバム、その内容の濃さと言ったら、軽く過去のイースタニアを上回るAUTO-MODの不思議世界が詰め込まれ、又々賛否両論の問題作になる事は必至!!
今回の作品、へヴィロックからクラシック、民族音楽、プログレ、ゴシックからインダストリアルとイースタンゴシックと言う抽象的テーマを元に、ヨーロッパ、中東、アジア、そして東京と言う僕の中のイースタンゴシックの幻想世界を繰り広げ、ほんと飽きさせない作品に仕上がりそうです。
引き合いに『イースタニア』が出てくるところが、アルバム全体の無国籍感を期待させてくれます。前作のライブアルバムは1、2回聴いただけで馴染めなかったもので…。とにかく期待大。