AUTO-MOD

ジャニス詣

宿泊付きの東京出張=ジャニス詣。自制しつつも、今回のセレクトは下記の通り。PCにリッピングしたけどまだ全部は聴けていません。

『Eastern Gothic』

Newアルバムレコーディングの様子はGenetブログでこれまでも伝わってきたけど7月24日のブログ*1で 今回のレコーディング、何と22年ぶりのスタジオ録音であり、笑える話し22年ぶりにメジャー再デビューって事にもなるんで、気合い入れて超どかサウンドマシ…

ミルクしゅき

ミルク前 ミルク後♪暗闇のオモチャ箱をー ひっかきまわしたらー ちゃんと片付けましょうー♪ジュネの食いしん坊万歳!

album『デストピア』(SMS)

『デストピア』では埋没していく日常性の中での自己に立脚した理想郷を造り、『イースタニア』は日常の中で流浪する自己を幻想として、自らの中に王国をなし、自我を支配することを目的とした。『バイブル』は、その幻想国家の賛歌、もしくは手引きとして作…

「時の葬列・終末の予感(第8夜)」@新宿ACB

「時の葬列・終末の予感(第8夜)」(新宿ACB)。出演は、AUTO-MOD、サディ・サッズ。 (宮部知彦、'91年再発CDブックレットより転載) (宝島 '85年1月号より)

「時の葬列・終末の予感(第6夜)」@新宿ACB

出演は、サディ・サッズ、ソドム、あぶらだこ。AUTO-MODは、新メンバーが決定できなかったため、出演できず。13回に渡って行われた「時の葬列・終末の予感」で、AUTO-MODが出演しなかったのは、後にも先にもこの1回だけ。 (宮部知彦、'91年再発CDブックレッ…

single『SADISTIC DREAM』(ヴェクセルバルク)

SADISTIC DREAM SADISTIC DREAM[Version] さまよい続ける愛の亡霊たちが互いの眼球に光るナイフを突き刺すエログロムード歌謡ロック曲の佳作*1。中〜後期のAUTO-MODは、叙情性/煽情性を高めるために、リードSAX+リズム(サイド)ギターという楽器構成を…

布袋との最後のレコーディング

サウンド・デザイン・スタジオで、アルバム『デストピア』のレコーディングを開始。このレコーディングは、ジュネと布袋とのコラボレーションという形で行われ、演奏は総て布袋によって行われた。 同月、布袋と高橋マコトが、BOØWYの活動に専念するために脱…

「時の葬列・終末の予感(第5夜)」@新宿ツバキハウス

オムニバス・アルバム『時の葬列』の発売記念イベントも兼ねていたこの日は、1000人近い観客を集め、異常な盛り上がりを見せた。 (宮部知彦、'91年再発CDブックレットより転載)

omnibus album『時の葬列』(SMS)

Side-A 時の葬列 (AUTO-MOD) GLAS BRUCH (SADIE SADS) Kの葬列 (G-SCHMITT) プリンセスリータ (MADAME EDWARDA) Side-B PAIR DOG (SADIE SADS) カソリック (G-SCHMITT) LOW (MADAME EDWARDA) Wondering Child (AUTO-MOD) 私が始めて聴いたAU…

レコーディング

オムニバス・アルバム『時の葬列』のために、「時の葬列」「WANDERING CHILD」の2曲を、シャローム・スタジオでレコーディング。同日、ヴェクセルバルクからのシングル「SADISTIC DREAM」のレコーディングも行われた。(宮部知彦、'91年再発CDブックレット…

「時の葬列・終末の予感(第4夜)」@新宿ACB

出演:AUTO-MOD、G-SCHMITT、マダム・エドワルダ

「時の葬列・終末の予感(第3夜)」@新宿ACB

出演:AUTO-MOD、マダム・エドワルダ、サディ・サッズ

「時の葬列・終末の予感(第2夜)」@新宿ACB

出演:AUTO-MOD、マダム・エドワルダ、アレルギー

「時の葬列・終末の予感(第1夜)」@新宿ACB

出演:AUTO-MOD、G-SCHMITT、マダム・エドワルダ

終わりの始まり ─『時の葬列』─

ジュネ、停滞するロック・シーンに未来はないという結論に達し、AUTO-MODの解散を決意する。解散に向けて活動を充実させ為、シリーズ・ギグ「時の葬列・終末の予感」と、新レーベル ヴェクセルバルクの設立を決意。 この年、AUTO-MODは東京でのライヴこそ決し…

Live album『レクイエム』(テレグラフ)

乾いた夜 Friend 破壊 Identical Nightmare 戦場 Feature Sex パンビレラ 異国の幻想 レクイエム ファースト・アルバム『レクイエム』(テレグラフ)をリリース。豪華プックレット付きで、限定2000枚のリリース。アッという間に売り切れとなり、異常なプレミ…

”滅びゆく時代へのレクイエム”LIVE@新宿LOFT

新宿ロフトでライヴ。ファーストアルバム『レクイエム』のライブ・レコーデングも行われた。ゲスト:ベンゾー長嶋(SAX) 決して十分に満足できる状況下でのレコーディングではなかったとはいえ、その演奏の内容はアルバムを聴けばわかるように.今なお高く評…

ワンマン・ライブ@新宿ロフト

'82年の暮れからスタートした中期AUTO-MODは、それ以前から決まっていたツアー・スケジュールを消化した後、'83年初頭から熱心にリハーサルを重ね、サウンドを固めていった。そして、新しいAUTO-MODは、'83年3月の新宿ロフトで正式なデビューを飾った。多く…

single『遠い声/第3の敵』(テレグラフ)

遠い声 第3の敵 打ち込みの無機質なリズム*1の上で躍動するミツグのベースが聴きどころ。戦争の狂気/ファシズムへの告発・警告、という従来からのテーマを歌いつつも、直接的ではなく幻想的なジュネの叙実詩には聞き入ってしまう。 白い砂浜に横たわる時を…

いわゆる伝説のラインナップ

四谷フォーバレ一でのクリスマス・イベントに出演。この日のライブから、ジュ ネ、ミツグ、布袋寅泰、高橋マコトというラインナッブでのAUTO-MODがスタート する。 '82年秋、それまでの形態での活動に限界を感じ始めていたジュネは、布袋寅泰とと意気投合し…

single『LAST PUNK HERO』(テレグラフ)

LAST PUNK HERO DANCIN' RYTHM 打ち込みのリズムにジュネの皮肉めいた言葉がのたうつ。当時の音楽シーンや社会に対するジュネとしてのメッセージが感じられるが、音も歌詞も表現をひねりすぎて焦点がボヤけてしまっているような… (2007.8.03)

布袋寅泰

原宿クロコダイルに出演,デビュー・アルバムをリリースしたこばかりのBOØWYから、ライヴ1週間ほど前に急遽、「出演させてほしい」との依頼を受け、受諾。 これがジュネと布袋寅泰の記念すぺき出会いの日となった。 (宮部知彦、'91年再発CDブックレットよ…

渡辺貢加入

アルバイト先で知り合ったジュネに誘われて、'82年の初めにAUTO-MODに参加した渡辺貢は当時はまだ初々しさを漂わせた青年といった印象か強かったが、活動を続けていくに従ってメキメキと実力をつけていき、ジュネの重要なパートナーとしてAUTO-MODの解散まで…

一時解散

新宿ロフトで恒例のオールナイト・イベントに出演。この日のライブを最後に、AUTO-MODは一時的に解散状態となる。 (宮部知彦、'91年再発CDブックレットより転載) (2007.7.28)

ジュネ脱退宣言、しかし…

ヴィデオ・ギャラリー スキャン主催のヴィデオの為のイベント「SCANNING POOL」に出演。他の出演者は、リザード、ゼルダ。この日のライブの模様は、ヴィデオ・シューティングされ。82年に各地で公開された。なお、この日のライブの途中で、ジュネは自ら、AUT…

カトー加入

池袋西部スタジオ200で、『通俗音楽実験室』と題した、ロックとビジュアルをジョイントさせたパフォーマンスを行う。この日から、ジュネの旧友であるカトー(G)が加入。 (宮部知彦、'91年再発CDブックレットより転載) 映像とバンドの演奏というふたつのファ…

新生

新宿ロフトで、新生AUTO-MODデビュー。メンバーは、ジュネ、テーユー、フカホリ、ワカ(ex リザード)。 (宮部知彦、'91年再発CDブックレットより転載) この頃3回目のメンバーチェンジを行い、パワーバランスがぐらついた時期だった。全国ツアーでかなり…

アキ、シンタロー脱退

新宿ロフト この日のライブを最後にアキとシンタローが脱退、AUTO-MODは一時活動停止状態となる。 (宮部知彦、'91年再発CDブックレットより転載) (2007.7.28)

single『AUTO-MOD』(テレグラフ)

LOVE GENERATION ポルノ雑誌の女 HORROR シンプルでタイトな(そしてチープな)ロックンロールサウンドに、唯一無比のジュネのアクの強いボーカルがのたうつデビューシングル。「LOVE GENERATION」は刹那の愛に溺れる世代、「ポルノ雑誌の女」は一人語り仕立…