『セシルB シネマ・ウォーズ』

【解説】(allcinema ONLINEより)
鬼才ジョン・ウォーターズが映画にとりつかれた青年が始めたクレイジーな映画製作の模様を描くコメディ。ハリウッド女優ハニー・ホィットロックが主演作のプレミア上映会出席のためボルティモアを訪れた。そして、ハニーが壇上に上がり、スピーチを始めたその時、セシル・B・ディメンテッドと名乗る男とその仲間によって誘拐される。この集団は、世界中の映画界に蔓延する拝金主義、良識主義の“腐った映画”を打倒すべく、“予算ゼロ”“究極のリアリティ”をスローガンに真の映画『狂える美女』を撮ることを企て、勝手にハニーを主演に迎えたのだった……。