『ザ・カップ 夢のアンテナ』

【解説】(allcinema ONLINEより)
ヒマラヤ山麓の僧院で修行に励む若い僧侶たちがサッカーのワールドカップの中継に夢中になる姿を描いた異色コメディ。監督は実際にチベット仏教の高僧で、登場する僧侶たちもほとんどが本物の修行僧という。製作は「ラストエンペラー」等のジェレミー・トーマス。ヒマラヤの山麓にある僧院。ウゲンたち少年僧は美しい大自然の中、修行に勤しむ毎日。だが、本当は気もそぞろで修行どころじゃなかった。それもそのはず、今はW杯の開催中でサッカーが大好きな彼らはそのことで頭がいっぱいなのだ。