『 アイス・エイジ 』

【解説】(allcinema ONLINEより)
全米でアニメとして歴代3位となるオープニング記録を樹立した大ヒットCGアニメーション。氷河期(アイス・エイジ)の地球を舞台に、性格も思惑もまったく違うマンモス、ナマケモノ、サーベルタイガーの3匹が、人間の赤ちゃんを家族のもとへ届けるための旅を通じて友情を築く姿を描いた愉快で心暖まる冒険の物語。
2万年前の地球。寒さを避けて南へと移動する動物たちとは反対に、孤独を愛するマンモスのマニーだけは北へ向かう。仲間に置いて行かれ、身の危険を感じたナマケモノのシドはマンモスといれば安心とマニーについていく。その頃、人間たちの小さな集落をサーベルタイガーのソト率いる一軍が襲っていた。赤ん坊のロシャンを抱いて必死で逃げる母ナディアだったが、川に転落、母子に気づいたシドにロシャンを託し、ナディアは命を落とす。無関心のマニーをよそに、シドはロシャンを人間のもとに届けると言い出す。と、そこへソトの仲間ディエゴが近づいてきた……。