『ラットレース』

【解説】(allcinema ONLINEより)
ラスベガスから700マイル先のニューメキシコに、とにかく一番早く辿り着いた者が勝ち。賞金はなんと200万ドル(約2億円)。ルールはなし。そんな奇想天外なレースに、お金に目がくらんだ6組の男女が参加し壮絶なバトルを繰り広げるハチャメチャ・コメディ。監督は「ゴースト/ニューヨークの幻」のジェリー・ザッカー
ラスベガスのスロットマシンから飛び出した奇妙なコイン。その奇妙なコインを偶然手にした人々がホテルのスイートルームに集められた。やって来たのはひとクセもふたクセもありそうななんとも個性豊かな面々。そんな彼らの前に現れたのは大富豪ドナルド・シンクレア。そして、いきなりラスベガスからニューメキシコまでの700マイル(約1000km)に及ぶレースの開始を宣言する。賞金は200万ドル。しかもルールなし! 半信半疑の参加者たちだったが、いざレースが始まるや悪知恵の限りを尽くして情け無用の壮絶バトルを展開していくのだった。

■”リスを” ”買わないのが” ”悪いのよ!!”