新宿ロフト2DAYS


”ダイビングの嵐”ウイラード2DAYS
ここしばらく、レコーディングのため、ライヴから遠ざかっていたウイラードが、ピクチャーレコードの発売を機に首都圏ツアーに乗り出した。
7月6日、7日のロフトの2DATSはEPプレゼントもあり、限定300名で2日とも満員。急遽、7日の昼に追加ライヴが行なわれた。2日間で3回、計5時間の大熱演のためヴォーガルのJUNは最後には声が枯れるほど。ドラムのKYOYAも熱気のため失神しながらドラムを叩き続けるという離れワザを見せてくれた。
久々のライヴのため、メンバー、客ともにボルテージは最高。”ダイビングの嵐”という異常な!?ギグとなった。(『宝島』1985年9月号)