mmm…

言葉は気持ちを広げてくれる ─佐野元春の『約束の橋』を聴いて

お客様先へ向かう車のFMラジオから佐野元春の『約束の橋』が流れた。80年代のポップの先端だった佐野元春が、90年代の初頭に一般層にまで広く知られることとなったヒット曲。 佐野元春のファンではなかったし(そろそろちゃんと聴かないといけないのかな、と…

きょうのおかいもの

うう…清志郎…(泣)… …あれ? いちまいだけなかまはずれがいるよ?

ネット(だけ)で世界が解るはずがない

CDといっしょにレンタルして一気読みした。大槻ケンヂ20年間わりと全作品(CD付)作者: 大槻ケンヂ出版社/メーカー: K&Bパブリッシャーズ発売日: 2008/06/21メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (9件) を見る読む前は特撮時代の裏話くらいし…

トリビュートアルバム『Sirius〜Tribute to UEDA GEN〜』

<発売日>2008年9月24日(水) <収録曲>全12曲<価格>CD:\3,000(tax in) <品番>VICL-62999 <参加アーティスト / 収録楽曲> 伊藤ふみお「夢のブランコ」 奥田民生「プレゼント」 川村結花「ラルゴ」 筋肉少女帯 with 水戸華之介「サイクリング」 トモ…

この日が来ると思い出す

不倫/隠し子をマスコミに叩かれても、 「ブタ」「拝金主義」と一部ファンから詰られても キースやイベンターに不義理してバックれても アンタは唄うために生まれてきた人間なんだよ!シンガーとしての舞台で『12の頃』や『最後のことば』を聴ける日がいつ…

”オーガズム”の語源はラテン語で「小さな死」

くっそー、今日もムカついた!ええい、オナって寝よう! 「キャー!私という恋人がありながら!」 「ドアに鍵ぐらいかけなさい!」 ゲーおふくろにも見つかった!まぁいいや、3日くらい引きこもっとけば皆忘れてくれるよ!…そんな実体験を歌にしました。聴…

どんだけARB好きだったか

面白そうだったので、mm9姉さんのところから勝手にバトンを奪ってみました。

Vicious, you hit me with a flower

どうもこんにちは、【THE WILLARD】でGoogle画像検索するとトップになってしまう画像の元ブログです。 帯賀さんに怒られるんじゃないかと少しドキドキしています。それはさておき。 一時収まっていたPerfume熱がまたぶり返してきまして、【下積み】【MC】…

Modern World

漫画の神、手塚治虫の生誕80周年企画として手塚治虫原作の漫画「MW-ムウ-」が映画化され、玉木宏と山田孝之が出演することがわかった。 アッーーーーー!! 原作は1976〜78年に青年誌「ビッグコミック」に連載。悪役を主人公にした異例の手塚作品で、…

独り言

S.キング原作、F.ダラボン監督の『ミスト』が局所的反響*1を呼んでいる。反響の源は広告にも謳われている「驚愕のラスト」というやつ*2。映画そのものを観に行く予定はないので”ネタバレ上等”で各所の感想を読んだ。…そして落ち込んだ。 もし数年前の自分な…

追記

吉田豪氏が自らのポッドキャストで、新たにインタビューしたいミュージシャンとしてJILL【PERSONZ】を挙げていた。うん、同意。80年代の新宿ロフト、90年代のバンドブーム前/後、そして現在まで、バリバリの現役としてバンド人生やバンドビジネスを語れる人…

バンドライフななめ読み

BAND LIFE―バンドマン20人の音楽人生劇場独白インタビュー集作者: 吉田豪出版社/メーカー: メディアックス発売日: 2008/04/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 15人 クリック: 409回この商品を含むブログ (51件) を見る■1970年生まれの吉田豪が、評論…

「ちりとてちん総集編」

喜代美に、草々に、糸子に、草若師匠にまた会える! 2007年10月から放送され、幅広い層の視聴者から熱烈な支持を受けた連続テレビ小説「ちりとてちん」が、総集編になって帰ってきます。 「途中から見たので前半の話を見たい」という方にも「もう一度まとめ…

ちりとてちん オープニング

ホームページが消える前に;公式サイト解説より ドラマの流れを取り入れるということで、冒頭はヒロインのふるさと・小浜をイメージした映像からスタートすることにしました。最初に登場する波と家並みは、実際に小浜で撮影した写真を加工したものなんですよ…

藤田和日郎サンデー復活

コンビニ売りの廉価リサイクル版『うしおととら』を立ち読み返している今日このごろ。まだしばらく先になると思いますが「ブランコをこいだ日」のラストカットにはまた泣くことだろう。それにしても白面の者との最終決戦のストーリー展開において、”獣の槍が…

おやすみ、現爺ぃ

ファンの皆様へかねてより病気療養中であった上田 現ですが、肺がんのため3月9日午後5時15分永眠致しました。 一昨年末の発症以来、「腰痛」という公表のもと、完治を信じて、それこそ驚異的な努力を続けてまいりましたが、残念ながら47歳の誕生日を…

いろんなことにケリをつけようと思ったらダラダラと文章が長くなる

■mm9姉さんもそうだけど、音楽を生活要素とする人の多くは、幼いころの音楽原体験としてテレビの特撮/アニメ番組のテーマ主題歌の脳裏への刷り込みというのが結構あるのではないか。プロのミュージシャンもしかりで、ファンキー末吉氏も昔のインタビューで”…

あえて友と呼ばせてほしい

60年代から70年代にかけての時期が(日本もハリウッドも含めた)映画の最盛期であったとするならば、そこから30〜40年以上が経過した現時点で覚悟しなければいけないものがある。銀幕スターの相次ぐ”訃報”である。その当時をリアルタイムで過ごしていない僕…

言論の自由のために名前は出しませんが

○○○○の最新アルバムとシングルを聴いた。別にファンじゃない。むしろ苦手だ。映画『○○○・○○○○○』の○○○○役の凶悪ぶりの印象が強く、以降TVで観ても目つきのキツさや髪型がいただけない。知り合いになっても一緒にいてあまり楽しいとは思えんタイプで、なぜ皆…

ぼくを苦悩させるさまざまな怪物たち(その1)

■先日、ようやくケータイを変えた。使い込んで角の塗装が剥げて一日1回のフル充電で延命処理を行っていたSO503i (movaですよmova!)から一足飛びにこの春のauフラッグシップモデルW52Tへの成り上がりぶり。地上波TVを殆ど見ない自分にとってはワンセグな…

たかが映画じゃないか

昨日公開された『パフューム/ある人殺しの物語』の、映画のキモとも思えるクライマックスシーンを、配給会社GAGAがテレビCMであっさりとネタを割ってしまった。 3月3日に公開される映画『パフューム ある人殺しの物語』は、その映像を見たマスコミ関係者や…

これと同じことを考えた人は地球上にどのくらい存在するのか

(AP発共同ニュース) ゾンビ映画の第一人者として知られるアメリカの映画監督、ジョージ・A・ロメロ氏が、氏の代表作である『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』の1968年のオリジナル版の冒頭に同作の原作・脚本家であるジョン・A・ラッソ氏が新たに15分の…

誰にも物語が必要

すごろくやにいつか行きたいなー、と思いながらブログを見ていたら 新作ゲーム「メルヘン王国を救え!」の紹介で 緑豊かな小さなメルヘン王国は、みんながおとぎ話を大切にして平和に暮らしていました。 ところが、新しい王様はそれらのおとぎ話を嫌って、国…

広島のキャラクターグッズのセンスは12球団の中で一番だと思う

kids! ladies! senior! maeda!

今日は何の日

なーなーなー ←間違いひこねのよいにゃんこのおはなし (ひこにゃん絵本)作者: もへろん出版社/メーカー: サンライズ出版発売日: 2007/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 180回この商品を含むブログ (33件) を見る彦根行きてぇ…城には登らないけど。グッ…

心は言葉につつまれて

何にもまして重要だというものごとは、何にもまして口に出して言いにくいものだ。それはまた恥ずかしいものでもある。なぜならば、言葉というものは、物事の重要性を減少させてしまうからだ。言葉はものごとを縮小させてしまい、頭の中で考えているときには…

映画はビジネスか否か

そんなこと、実際にやったことがないやつ/当事者じゃない奴が広言を吐いてはいけない。 子供がいない人間が子育て論をぶつのと一緒だよ。